歯を守る生活習慣2

時間をつくる虫歯予防を考えるなら、脱灰の時間をできるだけ作らず、再石灰化の時間はまとめて長く取ることが大切です
アメや甘いジュースなどをちょこちょこ食べ飲みしていると、そのつど回の中が酸性に
食べ終われば唾液が徐々に中性に戻そうとはするのですが、だら 燿だら食べ続けるほど酸性時間が長くなり、脱灰が進んでしまいます
再石灰化の時間を長く取るためには、水以外を口にしない時間をできるだけ多くすることですcコーヒーに砂糖を入れて飲む人は、さらに虫歯のリスクが上がります
コーヒーや紅茶、緑茶は、ステインが気になるところ
また、 コーヒー、紅茶、緑茶にはカフエインが入っているので、交感神経が刺激され、飲み過ぎはやはり唾液分泌を妨げます
日の中は常に潤っているほうがいいので回の中が乾く前に水や自湯、カフェインレスのハーブティーなどを飲んでください
電車の中などでぐずる子どもの機嫌を取るためにすぐお菓子を与えてしまうお母さんお父さんがいますが、これはまさに子どもの虫歯をつくりやすくする間違った習慣です
晩酌も、食事の際にするのならいいのですが、だらだらといつまでも飲むのはお菓子と同じリスクがあります
歯のためにも健康のためにも量と時間を決めて楽しむほうがいいでしょう